硬質金めっきと呼ばれる金99.7%、0.3%コバルトの合金めっきです。一般的に、工業用品、コネクタ部品、装飾品などに使われます。当社の金めっきは、コネクタ部品や、スイッチ関係の製品に加工させていただくことが多いです。
バレルめっきの特性で、一回の加工にて数多くの製品にめっきをつけることが可能です。小さな部品であれば一度に何万個も加工・生産することができ、低コストでの対応を実現しています。また、引掛け(吊るし)めっきに比べて膜厚のばらつきが少ない為、膜厚の管理も精密に行えます。
株式会社池田車框製作所では、多品種小ロットにも対応できる様に、大きさの異なるバレルを用意し、お客様のご要望に対し細やかな対応ができるよう努めています。